長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

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更新: 2時間 37分 前

姉妹提携解消はサンフランシスコ市側が選んだ結論

木, 2017/11/23 - 21:30
大阪市との間に積み重ねられた友好と信頼を損ねたサンフランシスコ市に、断固抗議します。

大阪市とサンフランシスコ市は1957年以来姉妹提携都市として、関係者による並々ならぬご尽力により友好と信頼関係を築いてきました。しかし、事実ではない事を根拠に我国を貶める内容の碑文受け入れを議会で決議し、市長がこれに賛同署名することは、これまでの友好と信頼関係を真っ向から否定するものです。

サ市議会が従軍慰安婦像の寄贈を受ける議案を可決した問題に対し、大阪市からもエドウィン市長へ拒否権行使の要請を、政府からも「我が国政府の立場と相いれず極めて遺憾」と、像の受け入れを拒否するよう申し入れたにも関わらず、これを受け入れるならば、大阪市として姉妹提携解消は普通に考えられるべきことだと思います。

※慰安婦像で「信頼関係が消滅」…サ市との姉妹都市、12月中に解消へ 大阪市の吉村市長がコメント
http://www.sankei.com/west/news/171123/wst1711230038-n1.html

5月、9月と、大阪市議会においてサ市への抗議決議が二度否決されたことは承知しております。大阪市議会での議論ですので、今まで言及をしませんでしたが、今もなお、その反対討論の趣旨に対して、私は全く理解できず、反対への賛同も出来ておりません。いろいろな「誤解、行き違い、不適切発言」があり今日に至ったということも承知しております。

しかし最早、サ市が出した結論が全てです。「性奴隷」??あまりにも酷すぎる碑文です。これで友好も信頼も全て崩れ去りました。姉妹提携解消はサ市側が選んだ結論なのだと重く受け止めざるを得ません。



【碑文全文】
この記念碑は、婉曲的表現で「慰安婦」と呼ばれる、実際には1931年から1945年までアジア太平洋の13カ国において日本帝国陸軍の性奴隷であった数十万の女性や少女の苦しみを証言するものです。性奴隷にされた女性や少女たちのほとんどが捕らわれの身のまま亡くなりました。この陰惨な歴史は、1990年代に生存者が勇気を持って声を上げるまで数十年間も隠しとおされてきました。

生存者たちの行動は、性暴力は政府が責任を取るべき人道に対する罪であることを世界が断言するための後押しとなっています。

この記念碑は性奴隷であった女性たちに捧げるためのものであり、現在でも続く世界中の性暴力や人身売買の撲滅運動を支持するためのものです。

米国大統領訪日と我国の重大局面

月, 2017/11/06 - 07:52
▽米国大統領訪日と我国の重大局面

トランプ大統領が来日しました。 本日、日米首脳会談、そして、拉致被害者家族の横田早紀江さんと面会する事となっています。

日本の後、韓国、中国、ベトナム、フィリピンと訪問する予定ですが、今回の歴訪の目的は「ソウルに危険のない方法」「北朝鮮を完全に破壊させるしかない」というマティス国防長官の言葉に象徴されていると思います。 加えて、拉致事件を解決するという事にも相当の理解を深めた上での歴訪だと理解しています。

専守防衛という防衛方針を後生大事にしているのは日本だけです。 竹槍を持っての戦争から、刀や剣の登場、馬に乗りながら移動し、船へと移り、戦車や航空機による戦争という時代ならば、先制攻撃を受けた後に反撃も出来そうです。 しかし、時代は「一撃殲滅」を可能としており、反撃など可能とされないのです。

北朝鮮が核弾頭を搭載したICBMの開発に成功していたとするならば、米国は黙ってはいません。 軍事施設、核施設、装備品格納庫や関連するトンネル等、地下司令部、レーダーなどの通信網を一斉に攻撃することを想定しているでしょう。

各国歴訪において「準備は整った」と理解を求めることが目的だと思います。

日本においては、核・ミサイルだけでなく拉致問題を最優先としている事実を鑑み、朝鮮半島有事の際の邦人、つまり拉致被害者を救出する為のシュミレーションの確認がなされるかもしれません。 その際に、自衛隊が少なくとも韓国の了承を得た上で任務につける為の平和安全法制が成立しているのです。

韓国に対しては、軍事作戦への理解、邦人等救出の為の了承確認、並びに、軍事作戦後の北朝鮮を平定することを韓国に任せるという確認がなされるのだと思います。

中国に対しては、北朝鮮を見限り、日米韓の連携の輪に、中国が加わることを説得するのでしょう。

しかし、なかなかシナリオ通りにはいかないという悲観的なことも考えておかなければなりません。 韓国は米国の軍事行動にはもとより反対、その後の平定作戦のも同意しない可能性があります。

この場合、米国は中国に対し、韓国を見限り米軍を撤退させ、朝鮮半島平定を中国の託すのだと思います。 米国が関わるのは「最初の一撃」だけです。 一撃で殲滅する以上のことはアメリカファーストに則って何もしない。 日中韓に対処させるのだと思います。 そして、朝鮮半島は中国が支配し、日本列島のすぐお隣に強大な中国共産党の玄関が出来てしまう可能性があるのです。

安倍トランプのゴルフ、イバンカのファッション、森加計学園問題と、肝心なところ以外を報道することが、如何に重大な国民的世論形成の障害となっていることかっ!!

今、我が国は、重大局面に立たされているのです。

トランプ大統領の歴訪が意味するもの

金, 2017/11/03 - 11:00
11月5日トランプ大統領が来日。

その後、韓国、中国、ベトナム、フィリピンへ。この間の"有事"は考えられませんが、米国帰国後、朝鮮半島は一気に緊張していくのでしょう。その為の歴訪なのだと理解しています。

米国の北朝鮮への軍事攻撃があるとするならば、反撃を許さぬ徹底した一撃でなければならず、その際の、邦人等の救出には、日米韓に加え中国をも巻き込む必要があります。

戦争法と非ぬレッテルを貼られた平和安全法制の施行で自衛隊が邦人等を車両・航空機・艦艇等で移送する事が可能となりました。

勿論、有事は避けられるべきでありますが、近づく最高レベルの緊張感をどう乗り越えるか??

独裁者とは自身の命が危うくなった時初めて譲歩し対話に応ずるものです。その瞬間を見極め、瞬時の判断が迫っているのだと思います。

零戦里帰りプロジェクト

月, 2017/08/14 - 18:51
8月6日は広島原爆の日、9日は長崎原爆の日。

この日が私たち日本人に対して、更には世界に対して発するメッセージについては、改めて語る必要もないと思います。 重要なことはこの悲惨な史実を後世にまで語り継ぎ、二度とこのような惨事が繰り返されぬようにすることだと思います。

そして明日、8月15日。 毎年この時期になると、生没者の魂に思いを馳せます。

彼らの生き様と、最期、残した思いに、私たちが何を感じ、何を学ぶのか。 単に「平和を誓う」というだけで言い尽くせる程、単純なものではないと思います。 もっと血生臭く、人間が持ちうるすべての醜さに触れながら、もがき苦しみ、凡ゆる困難を乗り越えて、ようやく辿り着ける平和という安らぎを、これからも恒久的に維持していくことだと心新たにするのです。

今、あることを考えています。 考えているだけなのですが、幾つかの壁を乗り越えれば実現可能ではあると思っています。

私の選挙区でもある八尾市には、八尾空港があります。 1934年に設置された阪神飛行学校の滑走路が前身。 陸軍の飛行場などを経て、1956年から八尾飛行場として供用され、1961年に第二種空港となりました。 定期便の就航はなく、主として航空宣伝・写真測量・操縦訓練などの事業用や自家用のセスナ、ヘリコプターの離発着、陸上自衛隊、消防、警察の航空隊に利用されています。

実は八尾空港で整備された零戦が鹿屋基地へ移動し、特攻隊として飛び立ったのです。

零戦は約1万機が作られましたが、現在飛べる状態で保存、つまり「動態保存」されているのは世界でたったの4機。 その一機が日本にあるのです。 この零戦、今年の6月3日に幕張で開かれたエアレースにて、デモンストレーション飛行をしたのです。

この零戦を、八尾空港に里帰りさせたい。 慰霊飛行をさせたいという思いです。


動態保存の年間維持経費は3000万~5000万円、飛行時に1500万~2000万円程の経費がかかります。 動態保存する為には常に飛ばしていなければなりません。 この循環を作る為に関係者一同、手弁当で頭を悩ませています。

「だったら、やればええやんっ、人は集まるやろっ」というお声が飛んできそうですが、はい、集まります。 とんでもなく大量に集まります。 少なくとも10万人は集まるのです。 零戦の人気は凄まじく、全国、全世界から熱狂的ファンが来場するのです。 人気があることは良いことです。 しかし、これが壁になっています。

例えば、警備の問題です。 八尾空港では毎年花火大会が開かれますが約1万人の来場があり、警察や消防、自衛隊が総出で交通整理、警備にあたります。 周辺道路は大渋滞。 それでも1時間程度で出入りは落ち着くのですが、この10倍ともなると、イベントの大成功は確信できるものの、安全な誘導と道路状況を考えると尋常ならぬ体制の検討が必要となるのです。

飛ばさずとも維持費はかかります。 動態保存に理解ある企業の数も圧倒的に足りません。 悩ましい限りです。

零戦を操縦できるパイロットも日本には一人しかいません。 決してお若くないので、次の世代のパイロットを養成する必要もあります。 その場合、飛行できる状態と飛行できる周辺環境が必要となります。

私もコックピットに座らせてもらいました。 操縦桿を握りこの無機質な景色を見ながら敵艦に突っ込んだ英霊たち。 その時と同じ空間がそこにあり、自分を包み込む。 思わず手を合わせ、合掌せざるを得なくなるのです。


この「零戦里帰りプロジェクト」は、常に崖っぷちです。 しかし、平和を考える為、命を落とした英霊たちへの鎮魂の為、絶対的に継続していかなければならない事業だと思っています。 皆さんのご理解とご賛同、そしていつの日か具体的なお手伝いをお願いできる様、取り組んで参ります。

明日の8月15日、今年も靖国神社にて、心静かに、穏やかに迎える予定です。そして、平和を噛み締め、戦争の中にあった人々の苦しみや悲しみを語り継いでいくことを誓うのです。